皆様こんにちは。
タッキーブログです。
3月29日の23時頃、タレントでコメディアンの志村けんさん(享年70)が、新型コロナウイルスによる肺炎の為、亡くなりました。
志村けんさんといえば、ドリフターズで人気を博し、昭和から令和までに渡り、お笑い界の第一線で活躍し続けた伝説的なコメディアンでした。
その功績は計り知れません。
そして、今まで稼いだ額もとんでもない額で50億とも100億とも言われています。
そんな莫大な遺産を相続するのは兄だと思われていますが、実は生涯独身を貫いた志村けんさんには愛人や隠し子もおり、遺産相続で揉める可能性も高そうです。
そこで今回は「志村けんの遺産は軽く50億超え!相続するのは愛人?隠し子?兄?」と題してお届けします。
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志村けんの兄の詳細
志村けんの一番上のお兄さんの志村知之さん、志村そっくりだな。#志村けん #志村知之 pic.twitter.com/V5Eb3AM3UL
— 田子倉湖畔 (@tagokurakohan28) March 30, 2020
志村けんさんは三人兄弟の末っ子として生まれました。
因みに志村けんさんの本名は志村康徳(やすのり)で、芸名のけん由来というのは、父親の本名である憲司(けんじ)のけんから来ています。
父親と母親は既に亡くなっているみたいです。
表向きの志村けんさんは、生涯独身を貫き、嫁も子供もいないということなので、兄弟の兄(知之さん)と次男(美佐男さん)が志村けんさんの遺産を相続することになります。
年齢は、兄の知之さんは73歳、次男の美佐男さんは72歳ということです。
2人は志村けんさんが入院している病院に一目散に駆けつけて、最後まで看病をしたそうです。
コロナ感染の恐れがあるので、同室は出来ず、火葬場で人骨も取れなかったようですが、それは仕方がないですね。
兄2人の職業は?
1番上の兄である知之さんは、3人の出身地である東京都の東村山市の職員として、定年までお勤めされ、定年後も臨時職員として、2017年まで仕事をしたようです。
志村けんさんとお顔もよく似ていますね。
そして、1つ上の兄である美佐男さんも公務員だったようです。
莫大な遺産相続の金額は?
まず志村けんさんの莫大な遺産の金額が気になりますよね。
そこで早速調べた結果、50億円は軽く超えているということが分かりました。
志村けんさんは40年近くゴールデンの番組に出続けており、1回のギャラが300万円とも言われています。
更に、CM出演やCD、舞台でも収入源があります。
以前ミヤネ屋の宮根さんが島田紳助さんの資産額を県の予算(約100億円)くらいと言っていたので、もしかしたらそのくらいはあるかもしれません。
更に、志村けんさんは今はなき昭和時代に発表されていた高額所得者の番付の上位の常連でした。
50億円だとしても、兄弟2人で割ったら25億円超えですね。。恐ろしい金額です。
しかし!この相続問題、そんなにすんなりいかなそうなんです。
というのも志村けんさんには愛人や隠し子がいるというのです。
志村けんさんには愛人と隠し子がいた?
志村けんさんが過去に出版した【変なおじさん】という著書の中で、愛人や子供がいたことをカミングアウトしていました。
その情報を抜粋すると、
『まだ売れていなかった付き人時代の頃、付き合っていた恋人がおり、同棲もしていた。
その恋人は妊娠して出産しており、男の子生まれた。
当初結婚する気でいたようですが、周囲が猛反対し、結婚までには至らなかった。
その後、恋人と男の子の行方が分からず、消息は不明とのことです。』
金銭面での支援はしてそうですが、今になって姿を現す可能性もあります。
そうなってくると、遺産相続の問題で相当揉めることになりそうです。
遺産は誰の手に?
遺産相続問題に詳しい弁護士によれば、
まず愛人に関してですが、事実婚や内縁関係の相手は相続人にはなれません。そのため、この場合、愛人は相続する権利はありません。しかし、愛人との間にできた子どもは、ご主人が認知していれば相続人になります。認知されているかどうかを確かめるには、その子の戸籍を見ればわかります。また、戸籍上では認知されていなくても、ご主人が遺言で認知することを書いていれば、その子は相続の権利があります。
急に愛人とその子どもが現れてショックであることはわかりますが、「財産は絶対渡さない」と主張しても法律的には認知した子どもには相続権があり、法定相続分は受け取る資格があります。ただ、法定相続分は目安ですので、相続人同士で遺産分割協議という話し合いをして双方が納得できればその分け方でも構いません。しかし、相手が納得しない場合は家庭裁判所で調停を申し立てて第三者を交えて話し合いを進めることになります。
この弁護士の意見を元にすれば、内縁や事実婚の関係にない場合、相続人にはなれないとのことです。
特例として、愛人との間に出来た子供を志村けんさんが認知していた場合は相続人として認められるということです。
志村けんさんは、コロナにかかった後すぐに意識がなくなり、意識が戻らぬまま亡くなったということで、遺書などは無い可能性が高いですが、芸能人で尚且つもう70歳にもなるので、あらかじめ遺書を残している場合もありそうです。
中々すんなりいかなそうですね…。
まとめ
最後までタッキーブログをご覧いただき、ありがとうございました。
今回は相続の問題に焦点を当てましたが、改めて、志村けんさんの偉大さは凄いと感じました。
日本中が悲しいムードの中、なるべく相続では揉めて欲しくないですね。
改めて志村けんさんのご冥福をお祈りいたします。
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